累計600万個突破のグレインフリードッグフード「モグワン」、試す前に知っておきたいこと

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累計600万個突破のグレインフリードッグフード「モグワン」、試す前に知っておきたいこと

愛犬のごはん選びで、原材料の質や穀物不使用を気にする飼い主が増えています。そんな人に紹介されているのがグレインフリードッグフードの「モグワン(MogWan)」です。この記事では基本情報と価格帯、同じ会社が扱う他のフードとの違い、そして「グレインフリー」や「たんぱく質○%」の読み方を整理します。

ペットの体質・持病・年齢によって、グレインフリーをうたうモグワンでも合う食事は異なります。新しいフードに切り替えるときは1〜2週間ほどかけて少しずつ切り替え、下痢・嘔吐・食欲不振などの様子が見られたら中止し、かかりつけの獣医師に相談してください。この記事は公開されている情報にもとづく紹介であり、特定の症状の治療や予防を保証するものではありません。

モグワンはどんな商品か

モグワンは、株式会社レティシアン(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン20F)が手がけるドッグフードで、手作り食のレシピをもとに「食いつき」と「健康」の両立を目指して開発されたとされています。原産国はイギリス、チキンとサーモンを合わせた動物性原材料が全体の56.5%と表示されています。対象は全犬種・全年齢、内容量は1.8kgと5kgです。レティシアンの楽天市場公式店の商品ページでは「累計販売個数600万個突破」と案内されており、国内で広く知られているグレインフリードッグフードのひとつといえそうです。

商品の特徴

原材料へのこだわり

主原料はHDPチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%などで、動物性たんぱく源の割合が高めです。人も食べられる水準の食材、いわゆるヒューマングレードの材料を中心に使っているとされ、着色料・香料は不使用と説明されています。サツマイモやリンゴ、クランベリー、海藻、カボチャなど野菜や果物由来の原材料も配合されています。

グレインフリー(穀物不使用)という設計

モグワンは小麦やとうもろこしといった穀物を使わないグレインフリー設計です。穀物の代わりにサツマイモやエンドウ豆、レンズ豆、ヒヨコ豆で炭水化物を補う処方で、穀物に反応が出やすい犬への配慮として紹介されることが多いようです。ただし、グレインフリーがすべての犬に必要なわけではなく、選択肢のひとつと考えるのが現実的です。

価格帯とラインナップ

レティシアンの楽天市場公式店では、チキン&サーモンの1.8kgが6,820円(税込)で案内されています。5kgの大容量サイズや、7歳からを対象にしたシニア用(1.5kg)も用意されています。公式通販では定期購入による割引もありますが、価格や割引の条件は変わることがあるため、購入前に公式サイトで最新の表示を確認してください。

同じ会社が扱う他のフードと比べる

レティシアンはモグワンのほかにカナガンやアランズ、ネルソンズなど複数のブランドを扱っています。同じ会社の取り扱いでも、主原料もたんぱく質量も粒の形も違います。下の表は楽天市場公式店の商品情報欄をまとめたものです。

商品 主原料(表示上の割合) たんぱく質 粒の形状・大きさ 対象 価格の目安(税込)
モグワン チキン&サーモン チキン&サーモン 56.5% 27%以上 小粒(公式表記) 全犬種・全年齢 1.8kg 6,820円
モグワン シニア用 チキン&サーモン 52.1% 27%以上 リング型・直径約10mm、厚さ約4.5mm 全犬種・7歳〜 1.5kg 6,732円
カナガン チキン チキン生肉26%+乾燥チキン25% 29%以上 リング型・直径約10mm、厚さ約4.5mm 全犬種・全年齢 2kg 6,336円
カナガン チキン 子犬用 チキン生肉29%+乾燥チキン26% 38%以上 三つ葉型・直径約12mm、厚さ約5mm 全犬種・15ヶ月齢以下 2kg 6,732円
アランズ ナチュラルドッグフード ラム ラム 40% 19.25%以上 公式店の商品情報に記載なし(2026年10月5日確認) 全犬種・全年齢 2kg 6,732円
ネルソンズ ドッグフード チキン 50% 28%以上 三角形・1辺 約1.0cm 全犬種・全年齢(中〜大型犬向け) 5kg 11,996円

価格はセールや改定で動きます。表の数字は目安として、注文前に公式サイトや公式店の表示を確認してください。

「グレインフリー」と「たんぱく質○%」の読み方

グレインフリーとグルテンフリーは同じではない

この二つは混同されやすい言葉です。グレインフリーは穀物そのものを使わない設計で、モグワンのようにサツマイモや豆類で炭水化物をまかないます。一方のグルテンフリーは、小麦・大麦・ライ麦などに含まれるたんぱく質「グルテン」を含まないという意味です。米や玄米のようにグルテンを含まない穀物は使われることがあり、国産フードで「小麦グルテンフリー」と表示しつつ玄米や大麦を配合しているものは珍しくありません。穀物を避けたいのか、小麦を避けたいのかで選ぶ基準が変わります。

たんぱく質の数字だけでは比べられない

「粗たんぱく質27%以上」といった数値は保証分析値と呼ばれ、製品全体に対する割合の下限や上限を示したものです。気をつけたいのが水分量で、ドライフードは水分10%前後、ウェットフードは70%を超えることもあり、そのまま数字を並べても比較になりません。水分を除いた乾物あたりに換算してから比べる必要があります。

もうひとつは原材料の由来です。同じ「たんぱく質25%」でも、肉や魚から来ているのか、エンドウ豆やジャガイモといった植物由来の原材料から来ているのかで中身は違います。原材料表示の上位数品目も一緒に読むと判断しやすくなります。保証分析値やペットフード安全法にもとづく表示義務、総合栄養食という分類はドッグフード・キャットフードのラベルの読み方で整理しています。

こんな犬・飼い主に向いていそうか

  • 市販フードの原材料表示や添加物の有無が気になる人
  • 穀物を避けたフードを試してみたい人
  • 小型犬やシニア犬など、小粒で食べやすいフードを探している人
  • チキンとサーモンの両方を使ったレシピを選びたい人

反対に、たんぱく源を1種類に絞ったフードを探している場合、チキンとサーモンを併用するモグワンは条件に合いません。療法食など獣医師の指導のもとで特定のフードを与えている犬も、自己判断での切り替えは向きません。

切り替え・購入前に確認しておきたいこと

フードを一度に全量入れ替えると、お腹を壊してしまう犬もいます。公式の案内でも、今まで与えていたフードにモグワンを少しずつ混ぜ、10日ほどかけて割合を増やす方法が紹介されています。途中で下痢や食欲不振が見られた場合は、ペースを緩めるか、獣医師に相談してください。

持病やアレルギーがある犬の場合は、切り替える前に必ずかかりつけの獣医師に相談してください。フードの選択で特定の病気が予防できたり改善したりするわけではありません。

  • 愛犬の年齢・体格に合った給与量の目安を確認すること
  • 定期購入を利用する場合は、お届け周期や休止・解約の条件を確認しておくこと
  • 賞味期限は常温未開封で製造日から18ヶ月。開封後は密閉して早めに使い切ること
  • 大型犬の場合、粒を噛まずに飲み込まないよう様子を見ながら与えること

よくある質問

Q. 大型犬や多頭飼いでも使いやすいですか。

1.8kgに加えて5kgの大容量サイズがあります。ただし粒が小さめなので、丸のみしないか確認しながら与えてください。

Q. シニア犬にも与えられますか。

基本タイプは全犬種・全年齢向けですが、7歳からを対象にした1.5kgのシニア用も用意されています。シニア用は脂質が6%以上と抑えられ、100gあたり335kcalと基本タイプ(354.5kcal)より低めです。

Q. お試しできる小容量やサンプルはありますか。

公式サイトでは定期購入を中心とした案内がされており、初回価格や容量は時期によって変わります。申し込み前に公式サイトの最新情報を確認してください。

Q. 穀物アレルギーがある犬なら、グレインフリーにすれば安心ですか。

そう単純ではありません。犬の食物アレルギーはたんぱく源に反応することも多く、穀物を抜けば解決するとは限りません。原因の特定や食事の変更は自己判断ではなく、かかりつけの獣医師の指導のもとで進めてください。

Q. カナガンとどちらを選べばよいですか。

上の表のとおり、モグワンはチキンとサーモンの組み合わせでたんぱく質27%以上、カナガン チキンはチキン中心で29%以上、脂質もカナガンのほうが高めです。活動量や体重管理の必要性で向き不向きが変わります。粒の形も違うため、口の小さい犬では食べやすさも判断材料になります。

原材料の全表示、現在の価格、定期購入の条件はモグワンドッグフードの公式サイトで確認できます。

※本項には広告リンクを含みます

同じ会社の他のフードとの違いや、グレインフリーとたんぱく源の関係を、別ブランドとも比べたい場合は無添加ペットフードの比較ガイドをご覧ください。

輸入グレインフリーの記事
グレインフリーのフードは、たんぱく源と製法が比較の軸になります。モグワンは原産国がイギリスで、動物性原材料の割合や穀物不使用という設計が表示されているので、同じ軸で他のフードと見比べます。

まとめ

モグワンは、チキンとサーモンを主原料にしたグレインフリーのドッグフードです。同じレティシアンの取り扱いでも、カナガンやアランズとはたんぱく質量も粒の形も違うため、愛犬の体格と食べ方で選び分けたいところです。給与量や切り替え方法を確認しながら、公式サイトの情報をもとに愛犬に合うかどうかを検討してみてください。

出典 ペットフード安全法(環境省・農林水産省)、商品・サービス情報は各社の公式サイト、運営会社の所在地は株式会社レティシアンの特定商取引法に基づく表記(2026年9月確認)

アイキャッチ画像は無添加ノートが作成したイメージで、実際の商品・サービスの写真ではありません。

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